どうも、ゴールデンウィークを引きこもっているシチローです。

今回は、
  • 不動産取得税
  • 贈与税
  • すまい給付金
これらの軽減処置と補助について、引き渡し後すぐに行った手続きの内容について紹介したいと思います。もちろん、私シチロー家の場合ですので、住んでいる地域等で内容が変わるかと思いますし、私自身素人なので、あくまで参考程度にしかならない記事になります。





1.不動産取得税の軽減処置


不動産取得税とは、土地や家屋の所有権を取得した場合に納める税金(都道府県税 になります。
なので、土地と住宅、両方に課税されます。都道府県税となるので、私は最寄りの県税事務所へ行き手続きを行いました。

私の県の場合、
  • 住宅の納める額が (評価額-控除される額)×3%
  • 土地の軽減額が
  1. 45000円
  2. 土地の評価額÷土地の面積×(住宅の延べ床面積×2)×3%
のいずれか多い額となるようです。

住宅が8月、土地が6月に納税となるので追って更新したいと思います。

軽減申請に用意したものは
印(認印)登記事項証明書(土地、住宅用それぞれ1枚ずつ)建物の契約書となりました。


2.贈与税の非課税申請


シチローは、土地を購入する際に親の援助金がありました。最初は約1千万出してくれるとのことだったのですが、贈与税の非課税申請の絡みから約700万の援助となりました。どういうことかといいますと、認定長期優良住宅の場合は1200万まで対象になるのですが、この場合、長期優良住宅の証明書が必要となり、それなりの時間とお金が必要になります。贈与税は国税にあたり非課税申請は税務署での確定申告で行うことになり、原則として申請時には居住してなければならないので、シチローは3月に引き渡し予定となっていたので約700万の援助となり700万の非課税申請となりました。

確定申告の期間が2月16日~3月15日なので引き渡しの日が伸びてしまったらどうしようと引き渡し当日まで不安な思いをしていましたw

非課税申請に用意したものは(記憶の限りなので確実性は無いです(^^;
印(実印?)贈与者の戸籍謄本自分の戸籍謄本工事請負契約書建物登記
だったと思います。
私の場合、他の件でも確定申告があったので源泉徴収票はまとめて提出しています。なので贈与税非課税申請だけで行かれる場合でも源泉徴収票は必要になるかと思われます。

実を言いますと、期間までに建物登記が間に合わなかったのです。
なので、なんとか申請(?)というものをしてことなきをえたのですが、思い出せませんw
思い出すもしくは書類が出てきたら追記したいと思います。


3.すまい給付金


すまい給付金は消費税率引上げによる住宅取得者の負担を緩和するための制度で、収入によって給付額が変わるようです。自分で申請するパターン住宅業者が代行で申請するパターンがあり、私の場合、ヒノキヤの営業の人がしてくれるみたいで申請書等も用意してくれました。

自分でやろうとするとかなりめんどくさそうだったので助かりました!

すまい給付金は市区町村、すまい給付金事務局での申請になるようで、年収510万以下の新築・中古住宅を購入した場合に申請ができるようです。

こちらもまだ申請中のようなのでまた更新できたらと思います。


以上が私シチローが引き渡し後の直近で行った手続きの内容になります。簡単にまとめると
  • 不動産取得税の軽減処置は都道府県
  • 贈与税の非課税申請は
  • すまい給付金は市区町村
上記だけでも分かっていれば申請しやすかと思います。


住宅ローン控除の方は今年度からになりますので、来年の確定申告になります。そちらの方も更新できたらと思っています。